ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第2章 【それぞれの葛藤】
「着なくて良いじゃん、どうせ脱がすし」
「はぁ?ヤらないよ?そんな気分1ミリもないから」
そう言ったのに一瞬でベットに押し倒されて唇奪われている。
抵抗する間もなく舌で犯された。
イライラしてるって?
あんたのせいじゃん。
こんな明るい時間から欲したりしないよ。
勘違いしないで。
あんたは昨日みたく私の性欲に沿って待機してれば?
ブラジャーをズラされ乳首を指で愛撫してくる。
本当はこの舌噛み切ってやりたいのに……私のスイッチに触れてくる。
「お前のイライラがあの男のせいなら俺遠慮するのやめとく」
「え……?あの男って、鍵山さんの事?」
「あいつ来てから態度変わったの俺が見逃すとでも?」
「はぁ………そりゃ変わるわよ、仕事先の一番関わってる人だよ?昨日はそれなりに化粧してバッチリの態勢で会ってたのに今日はこんなよ?スェットにTシャツ、ノーメイク!出来れば会いたくなかった!」
「そんな感じでいつも此処で会ってんだろ?」
「違っ…!メイクはしてるよ!ナチュラルだけど」
「今日はどスッピンだからヒヨッたの?え、何それ、いつもどスッピン見てた俺は?」
「章介は別に……どう思われても良い」
「おい、扱い雑っ!」
「ねぇ、ほら退いて?する気ないの」
「漫画の神様降りて来てないだろ?目見りゃわかんだよ、ダメ、今からお前抱く」
「ちょっ…!バカ!嫌だってば…っ」
頭が胸に沈み舌先が乳首を転がし始め、抵抗力が弱まる。
器用にスェットも脱がされた。
ねぇ、カーテンも開いてるし煌々とした部屋でヤルの?
「ヤダ、カーテン閉めて」
「無理、逃げんだろ?15階だぞ、誰も見てねぇよ」
クソがっ!
「つーか久しぶりにちゃんとお前の身体見たい」
「変態……」
「それに俺、お前のどスッピン好きだからもう他の奴には見せるなよ?この身体も…俺だけ知ってる性感帯教えんじゃねぇぞ」
ゾクゾクっとする目つきで煽った後、死ぬほどクンニでイかされた。
今までよりも凄い舌ピストン。
クリトリスも剥かれて同時に攻める。