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もういや…

第2章 【2章】それからの生活

遥斗「頑張ろう??」

まこ「でもぉ…泣」

悠真「もう中学3年生になったんでしょ?それくらい我慢しなさい。」

え、え、私のこと気づいてる。もうこの世の終わり。
怖い。助けてぇ。

遥斗「まぁまぁそんなきつく言わなくてもいいよ」

悠真「あ、すいませんつい笑」

ついじゃないよ!!もう嫌ぁぁ泣

遥斗「悠真抑えて。じゃあチャチャッと終わらせちゃおうか」

まこ「いやぁ泣」

遥斗「はいーあーん」

うぅもう無理だ。力尽きて口を開けた。

遥斗「力抜くよーいちにーのさん!」

すると喉の奥に綿棒が入ってくる。苦しい。吐きそう。嫌だ。離して。

まこ「おえっおえっうぇーん泣泣」

遥斗「ごめんねー苦しいねーもう終わるからねー」

そう言いながらめっちゃグリグリしてくる!

まこ「いやぁーー泣泣」

暴れるが悠真先生が抑えるためビクともしない。

悠真「動いたら危ないよ」

まこ「うわぁーーん泣おえっ」

遥斗「よーし!!おしまい!!」

まこ「うぅ…泣」

遥斗「頑張ったね!」

悠真「お疲れ様」

だから病院は嫌い。痛いことしかしてこないもん。

遥斗「じゃあ検査結果でたら呼ぶから待合室で待っていてね」

まこ「…はい」

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