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もういや…

第2章 【2章】それからの生活

10分後

看護師「花笑真子さーん1番へお入りください」

まこ「はい。」

入ると遥斗先生が笑顔で待っていた。

遥斗「はい検査お疲れ様!溶連菌の検査に反応はなかったよ。」

まこ「え、本当ですか?」

遥斗「うん。ただの一時的な熱かなぁ。」

だから言ったのに。無駄な検査させられた。

遥斗「まぁ解熱剤出しとくからね。」

まこ「はい…」

遥斗「あ、まこちゃんさ。薬飲めるようになった??笑自分で。」

まこ「ビクッ」

遥斗先生が煽ってくる。

まこ「の、飲めますよ笑だってもう15歳ですよ!?」

遥斗「そうだよねー笑じゃあ任せてもいいか。」

まこ「はい!」

遥斗「夜ご飯が食べ終わったらすぐ薬飲むこと。後は安静にしとくこと。いいね?」

まこ「はい」

遥斗「じゃあお大事にー」

まこ「ありがとうございました。」

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