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瑠璃色の補習

第1章 出会い

北沢「、、、辛かったなぁ、、ごめん。もっと、早く気づいてやれなくて。」

瑠璃「先生、泣かないでよ笑 もう結構昔のことだしさ、私、先生に話したらスッキリして性の授業出れる気がしてきた笑笑」


ガシッ
北沢はブランコに座り作り笑いをする瑠璃を厚い胸で抱きしめる。

瑠璃「、、///。先生?」

北沢「無理に笑わなくていい。絶対にこれ以上お前が傷付かないように、、俺が卒業させてやる。」



瑠璃「うっ、、うぐっ、、、せんせーっ、」


瑠璃は何かが込み上げてきたのか、子どものように泣き始めた。

そんな瑠璃の背中をテンポ良くトントンし、落ち着かせる北沢であった。


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