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瑠璃色の補習

第2章 補習Ⅰ(キスの仕方)

チュッ、、


瑠璃に背中を叩かれた北沢は瑠璃の紅い唇に軽いキスを落とす。

始めてのキスの感触に瑠璃が驚いていると


北沢「次は、目を瞑って、、?」

北沢が甘い声で囁く。

瑠璃が目を瞑ると

チュッ、、ちゅっ、、

リップ音とともに北沢の舌が瑠璃の口の中に侵入してくる。

瑠璃「んっ、、んっあっ、、」

北沢「早河ちゃんと息して?」

チュッ、、クチュッ、、

北沢は瑠璃の歯列を舐める。

瑠璃「んっ、、んっ、、」

瑠璃は自分の口から漏れる艶めかしい声に気づくこともなく北沢の熱いキスについていけるよう必死に食らいついていた。


北沢「早河、舌出して?」

瑠璃「、、はい。」

北沢「もっと!」

瑠璃が恥ずかしながらも目いっぱい舌を出すと、北沢はその上をペロンと舐め、瑠璃の舌に自らの舌を絡ませる。


瑠璃「んっ、はぁっ、、はぁっんっ、、んっ、、」


5分ほど深いキスを交えたところで北沢はキスをやめ再び瑠璃を抱き締める。


北沢「大分上手になってきたね。どう?気持ちよかった?」


瑠璃「はい。気持ちよかった、、です、、」


北沢「それならよかった。今日はここまでにしようか。また明日、放課後にここ集合な?」


こうして第一回目の補習は終わった。

瑠璃を見送った後、片付けをする北沢は

北沢「ファーストキスの子にはレベルが高すぎたかな、、」

と1人反省していた。



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