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瑠璃色の補習

第7章 修学旅行

鷹野「お前ろくに学校来てないから班組める友達いないだろ?俺らと組もう!」

??「おせっかいだな、、笑 俺は修学旅行なんて行かねーよ!」

瑠璃「風間くん、、?」

風間「早河さん、、!」

鷹野が誘った男子は保健室で瑠璃に告白したヤンキー、風間だった。

瑠璃「髪色が暗くなってたから分からなかったよ!」

風間「うん、、。怖がられないように染めたんだ、、。」

鷹野「何だーお前ら知り合いかよ!ならちょうどいいじゃん!!」

風間「だからおめーはうるせえって!」

環奈「瑠璃いいの?」

事情を知っている環奈が耳打ちする。
風間くんが鷹野くんと楽しそうに戯れあってる姿を見ると自分の気まずさなんてどうでもよくなる。

瑠璃「じゃあこの4人で決まりでいいね!私、紙出しとくから!!」

こうして修学旅行の班は無事に決まった。

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