幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第3章 【Chapter3/溺れていくカラダ】
「紘子も俺じゃないとダメな身体にしてあげるから」
脱がされそうになってやっと理性が戻った。
両腕で身体を隠して首を振るの。
精一杯の意思表示。
「ダメだよ……私、」
その先を言わせないように塞がる唇。
入ってくる舌を拒めない。
どうしちゃったの、この身体。
おかしいくらい反応してる。
濡れてる自分に嫌なほど気付く。
「可愛い、紘子、濡れてる」
もう、いっくんの手はショーツの中。
器用にスエットパンツをズラされて手マンする腕を止めようと握るも、ナカを掻き回される卑猥な音に力が入らない。
「あっ…あっ…あっ……いっくん……っ」
「あぁ、ナカ凄い濡れてるね、気持ち良いの?」
「やだっ……気持ち良く……ない…っ」
ヌルっと抜かれた指を見せてくる。
第二関節まで濡れていた。
「身体は正直だね?気持ち良くない訳ないよね?こんなに濡れてる」
「もう………言わないで」
恥ずかしさのあまり顔を手で隠した。
それでも身体はもういっくんの脚の中で。
隠す手にキス……頬に……耳に。
「やっ…」て言うものなら胸を突いてくる。
「ちょっと…!何して…っ」
下ろした手を掴まれて「やっと顔見せた」って不意打ちキス。
至近距離で見るいっくんを改めて眺めていると結構イケメンなんだなって思った。
ていうか、皆イケメンに育ってる。
再会した時は懐かしさが勝ってたけど、よくよく見ると普通に皆、格好良い。
「紘子……そんな見つめられたらキスの先もしちゃうぞ」
「ちょ、離して」
「嫌だ、照れてる紘子可愛いもん」
「だから、そんな事平気で言わないでよ、私、普通に彼氏居るし」
「知ってる、京太郎でしょ?」
「そう、だからこういうのやめて」
「やめない」
「いっくん飲み過ぎたの?絡み酒は女子に嫌われるよ?」
「紘子にだけだよ、それに、さっきキスした時嫌がってなかったよ?」
「それはいきなり過ぎて…っ」
チュッ……チュッチュッ………
連続でキスしてきて楽しんでいる。
両手で唇塞いでガードしても胸に触れてきて手を退けちゃった。
「今だけは俺の紘子になってよ」