出会い系サイトのレイプマン
第1章 レイプマン登場
田中理沙もすでに下着姿になっていたのである。どうりで肌寒い訳だった、下着姿は何を期待していたのか?自分でも少し恥ずかしくなった。なんとピンク色のパンティーとピンク色のブラジャーを身につけていたのだった。まさかデートの初日から、こんなことにはならないと思いながら、身につけていた勝負下着だった。頭のどこかに、自由な出会を求めていたし、実際に会った、自称黒田明は、長身でイケメンで話しかけらると、頭の中がくらくらしたのを覚えている。やさしい言葉と、かっこいい言葉に、つい騙されてしまったのだった。普段の田中理沙は都市銀行に勤務していたし、職場は全員男性はスーツ姿で身元はしっかりしいるし、出会の場所としては悪くはなかった。しかし銀行内で恋愛をしてしまうと、もめると男性も女性も責任が発生してしまうからお互いに避けていたのはたしかだった。あくまでも自由に羽を伸ばしたい要求に、かられたのだった。まだ田中理沙は25歳で若いしこれからだった。