さやかの日記
第1章 さやかの日記
実は、出会い系サイトのレイプマンって、私が、初めて書いた作品なんですね。7~8年前になります。始めは、田中理沙と黒田明の2人だけでした。書いていると、これが悩むんですよ、この先どうしようか?隣のサイト、フィアードにも、作品の最後に、後書きを書いています。こまって、作り出したのが、海野健太でした。私からすれば海野健太のおかげで、ページが進みました。ところが、これが、また、困ってしまったのです。せっかく、書いたのでなんとか、完結させようと思いました。へたなのは、自分でもわかっていました。もっと、初めから登場人物とか、きめて置かないと、困るなあ~と反省しました。翌年の第2回からは、佳作に入選しています。一番恐いのは人間だった。3回目も佳作に入選出来て嬉しかったですが、翌年からコンテストは、開催されませんでした。小説サイトも状況が変わってきたんですね。コロナ不景気とは、違う波が押し寄せてきました。