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シャイニーストッキング

第9章 絡まるストッキング8        部長佐々木ゆかり

 88 黒歴史…(23)

 圭子のカラダがわたしの指先の動きにビクビクと震え、身悶えをし、そして喘ぎを漏らしてくる…
 その姿はまるでわたし自身がアソコに、膣に、指先を挿入れられているかの様な淫れ方であった。

 わたしはこうして…

 クリトリスを舌先で舐め弄りられながら、膣に指を挿入れてもらうのが感じるのだ…

 そんな想いを脳裏に浮かべながら舌先で亀頭の先をペロペロと舐め弄り、そして人さし指を圭子のアナルに挿入れていく。

「はうっあっ…や…んん…あぁん…ゆ、ゆかり姫ぇ…」
 圭子は激しく淫らに身悶えをしながら、喘ぎを漏らす。

 やはり…

 やはり…

 まるで女性と同じだ…

 いや、女、三山圭子そのものだ…

 わたしはゾクゾクと責める快感を感じ、そしてズキズキと子宮を疼かせていく。

 ああ…

 そして、淫らにわたしの愛撫によって喘ぎ、身悶えしているその姿は…

 この前のテレビドラマで、三山圭子演じる女教師が不倫関係の同僚教師に抱かれていた姿そのものであったのだ。

 ああ、あのドラマのシーンのようだわ…

 本当に、本当に、三山圭子みたい…

 いや、そのものだわ…

 わたしは喘ぐ圭子を見ながらそう想っていた。


「あっ…んんっ…」
 その時、身悶えしている圭子のガーターストッキングの爪先が、偶然にもわたしの濡れたアソコに触れたのである。

「あっん…」
 わたしは一気に身悶えしてしまう…

 すると、そのわたしの反応に気付いた圭子は受け身のままに、その偶然わたしのアソコに触れた爪先を更にグリグリと責めてきたのであった。

「んっ…やん…圭子ぉ…」
 そのストッキングの爪先の責めに、わたし自身も一気に身悶え、淫れてしまう。

「あんっ…はぁぁん…ひ、姫ぇ…」

「あ…や…んん…よ、圭子ぉ…」

 わたしたちはこうしてお互いに淫れ、責めていく…

 大麻酩酊の酔いと…

 サディスティック的な責めの興奮が…

 その圭子のストッキングの爪先のザラザラとしたナイロン繊維の責めの感触の快感を、更に相乗効果の如くに昂ぶらせてくる。

 そしてわたしはそんな快感に淫れながら、夢中になってクリトリスであるペニスをしゃぶっていく…

「あっ…はっ…んんっ…」

 圭子は更にわたしのアソコに触れているストッキングの爪先をグリグリと弄ってきたのだ。



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