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シャイニーストッキング

第2章 絡まるストッキング1


 10 シックスナイン

 いや、ここにも変態が、ストッキング脚フェチがいた…

「ふうぅ、綺麗な脚だ、美冴くんの脚は、ストッキング脚は堪らないなぁ…」
 ずっと触っていたい…
 そう呟いたのだ。

 そしてわたしはようやくカラダに力が戻ってきたので、態勢を少し動かして、今度は部長の股間に自分の顔を埋めていき、まだ射精していない部長の元気なチンポを唇に含んでいく。

「うっ…」
 
 ジュボッ、ジュルル…
 わたしは部長のチンポを唇と舌先で愛でていくのである。
 熱いチンポは、口の中てブルブルと脈打ち、硬く、震えていた。

 ジュボッ、ジュバ、ジュボッ、ジュバ…

「うっ、うぅぅ……」
 そしてカラダを動かして部長の顔を股がる態勢となった、いわゆる交互の口唇愛撫であるシックスナインの態勢となり、お互いに舐め合っていく。

 ジュボッ、ジュバ、ジュボッ、ジュバ…

 ジュルッ、ジュル、ジュルッ、ジュルル…

 わたしは部長の舌に負けじと必死にしゃぶっていく、そして舌先を亀頭に絡め、手で握り上下に動かす。
 しかし今日の部長のチンポはこの前より耐久性があったのだ、この前はわたしの舌技にすぐに悲鳴を上げたのに、今日は比較的に冷静に快感に耐えているのである。

 まさか、昨夜、ゆかり課長とやったのか
 連チャンだから、この前より耐久性があってなかなかイキそうにならないのか…
 そう思うと、あの美しい不惑の想いのゆかり課長の顔が浮かび、わたしの心の中に急激に嫉妬心が湧いてきたのだ。

 イカす、絶対に部長をフェラでイカしてやる…
 そう、その嫉妬心からわたしは対抗意識を昂ぶらせていくのである。

 ジュボッ、ジュバ、ジュボッ、ジュバ…

 ジュルッ、ジュル、ジュルッ、ジュルル…

 ジュボッ、ジュバ、ジュボッ、ジュバ…

 ジュルッ、ジュル、ジュルッ、ジュルル…
 
 しかし今日はわたしの方が先に限界がきてしまったのだ、部長の舌先のクリトリス弄りには勝てなかったのだ。

「あんっ、イッ、イキそう…」
 わたしは3度目の絶頂を迎えてしまう。

「イヤっ、あっ………んんっ……」
 カラダが絶頂感と共に、ブルブルと震えてくる。

「ああぁぁぁぁ……」

 子宮が悲鳴を上げていく、これで完全に心の暴走は止まるだろう
 止まるはずなのだ…








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