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シャイニーストッキング

第4章 絡まるストッキング3 大原本部長と佐々木ゆかり部長

 27 蕩ける

 小さく硬く勃起しているクリトリスをグイッと弄ると、なんと律子は小さな悲鳴を上げ、全身を震わせ、背中をのけ反りながら瞬く間に絶頂を迎えてしまったのだ。

「あっ、っくっぅぅ…」
 律子は激しく絶頂の身悶えをしながら、仰向けで絶頂感の余韻に喘ぎ、弛緩したかのようにぐったりと横たわる。

「はぁ、はぁ、はぁぁ…」
 しかし私の興奮の昂ぶりはそんな律子を許さない、自らトランクスを脱ぎ、弛緩して伸びている美しく長い両脚を抱え、猛々しく脈打つ怒張を一気に挿入れていく。

「ああっ、そ、そんなぁっ…」
 小さな悲鳴を上げ、喘ぐ。

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 溢れる愛の蜜と締め付けてくる肉の摩擦が湿った淫靡な音を鳴らしてきた。

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あんっ、あっ、あっ、あっ、あぁ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 怒張を動かす毎に、擦れる毎に、蕩けてしまうような快感を感じて腰の動きが止まらない。

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あんっ、あっ、あっ、あっ、あぁ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 律子は立て続けの絶頂からの膣のピストンの快感に、激しく動く腰のピストンの動きに振り落とされないかのように必死な感じで、両腕を私の肩にしがみ付かせ、両脚を私の腰に絡め付けて喘いでいる。

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あんっ、あっ、あっ、あっ、あぁ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 私自身の怒張は律子の膣の肉の締め付けに、蕩けて無くなってしまうのではないかというような快感を感じていた。

 いや、蕩けて無くなりたかった…

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あんっ、あっ、あっ、あっ、あぁ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 甘いシャネルの香りが鼻腔を刺激してきて、さらに昂ぶりが増してきていた。


 そして律子の中に蕩けて、落ちていきたい位に激しく感じていたのだ…





 

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