テキストサイズ

シャイニーストッキング

第14章 もつれるストッキング3          常務取締役大原浩一

 168 昂ぶる甘い香り(5)

「ん、む、うぅ…」
 
 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 律子は絶頂感に濡れた涙目で私を見つめながら、震える怒張の根元を握り、亀頭に舌先を絡め、唇をすぼめながら愛おしそうに舐め、しゃぶってくれてきたのだ。

 そしてその濡れた目がまるで…
『とりあえずこれで我慢して…』
 と、云ってきている様に、愛おしそうに…
 ジュル、ジュボ、ジュルル…
 ジュル、ジュボ、ジュルル…
 舐め、しゃぶってくる。

「あ、う、り、律子ぉ…」
 もちろん私はフェラされるのが大好きである…

 そしてこの相手を先にイカせて、その後にフェラで自分もイカさせてもらいという行為も大好き…
 いや、ゆかりとの逢瀬のフィニッシュはこのパターンが比較的多かった。

 だから、だからなのか…

 この律子のフェラにより、瞬く間に射精感の昂ぶりがジンジンと高まり、せり上がってくる。

「あ、あぁ、り、律子ぉ…」

 そして律子の愛情に溢れた、そして巧みなフェラに…
 瞬く間にイキそうになってしまう。

「あ、うぅ…」

 ジュル、ジュボ、ジュルル…
 ジュル、ジュボ、ジュルル…

「ん、む、んん…」

 ジュル、ジュボ、ジュルル…
 ジュル、ジュボ、ジュルル…

 そしてそんな私の射精感の昂ぶりは、舐めしゃぶっている怒張の震え等で律子には伝わったようで…

「ん、んん…」

 ジュル、ジュボ、ジュルル…
 ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…

「あっ、ううっ」

 ジュル、ジュボ、ジュボ、ジュボ…
 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…

 律子のペースが上がり…
 ジンジンと射精感が込み上がってきた。

 ジュル、ジュボ、ジュル、ジュボ…
 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…
 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…

「あっ、ううっ、り、律子ぉっ」

 そして私は、3日目にして、つまりはここ最近の射精未遂の3回目にしてついに…

 律子の口の中で爆発した。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ