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シャイニーストッキング

第8章 絡まるストッキング7      本部長大原浩一

 55 きよっぺ独特の快感

「は…ふ…あ…んん……」

 私は初めてのきよっぺのアソコの肉の感触を、味わうかの様にゆっくりと腰を前後に動かしながら、出し入れをしていく。
 既に彼女は感極まっていたようで前戯等は全く要らないくらいに、たっぷりと、ぐっしょりと濡れているから、吸い込むかの様に私の怒張を飲み込み、受け入れた。
 怒張が前後する度に、ピチャピチャと淫靡な音が漏れる。
 そして彼女の膣の中の肉壁は、そんな私の怒張の感触に歓喜のウネリを起こしながら纏わり付き、そして膣全体て締め付けてくる。

 うわぁぁ、なんて感触なんだ…

 ここ最近、ゆかり、美冴、律子という三人の物凄い美女達を抱き、愛してきているが、きよっぺの感触はそんな三人の彼女達とはまた違った快感を生んできていた。
 そして私はその違いを、その初めての彼女の感触の快感を、味わうかの様にゆっくりと動かしていくのだが…
 
 ゆかりは入り口近辺がきつく締まり、奥に行くにつれて全体的に柔らかく、纏わり付く感触…

 美冴は決して強く締め付けてくる様な感触ではなく、全体的に柔らかく、緩やかに包み込んでくる感触で、そして何よりも一番奥の子宮の壁が柔らな弾力のある、そう、まるでトランポリンの様な感触なのである…

 また律子は、膣内全体で緩やかに締め付けてくる感触であり…
 そんな三人三様なのであるが、きよっぺもまた独特の感触であるといえまるで私自身の怒張を掌全体で包み込み、出し入れする毎に柔らかく締め付けてくる様な感触なのである…
 そしてそれが、また堪らない快感を生んでくるのである。

「はぁ…んふ…あぁ…んん……」
 またこんな昔の手淫の時に漏らしていた必死に快感の喘ぎを耐える様なこの声が、私の意識をあの27年前の夏休みに還らせていくのだ。

「う……うう……」
 私には堪らない快感であった。
 また彼女独特の膣内の締め付け感が、強い快感を生んでくる。

『赤ちゃんが出来ちゃうから…』 
 不意に彼女の言葉が脳裏に浮かぶ。

 そうだよ、こんなに気持ち良い感触なんだから…

 あの頃の、あの中一の時だったならば、とうてい我慢なんて出来ずにあっという間に漏らしてしまった…筈である。

 あの頃は、未遂、未通、未性交で本当によかったのもしれないな…

 ゆっくり腰を動かしながらそう想っていた。


 

 

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