
シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング7 本部長大原浩一
65 朝の会話
「…あ、起きてたの…」
きよっぺは私の気配を察知したのであろう、目覚めたのだ。
「あ、うん、さっきね…」
「やだぁ、オバさんの寝起きの顔なんて見ないでよぉ…」
そう言って寝返りし、背中を向ける。
私はそのタイミングで、すかさず彼女を後ろから抱き締めた。
そしてうなじに軽く唇を触れる。
「あ…んん…」
彼女は小さく喘ぎ、鳥肌を立て、身震いしてきた。
そう、昔から、あの中学生時代から彼女はうなじが敏感だったのだ…
「ふふ、変わらないなぁ」
「あぁん、止めてよぉ…」
更に身震いをしてくる。
だが私は、後ろから羽交い締めの如くに抱き締めていたから、そう簡単には彼女は逃げられない。
「あんっ、や、ねぇ」
その声に熟女の喘ぎを感じてしまう。
「あっ、もお…」
私は元気になっていたのだ、そして彼女のお尻にそれが触れたのである。
ズキズキと脈打つ拍動を感じてきた…
「すごいね、元気だね」
「あ、うん…」
「昨夜は、疲れてたみたいなのにぃ」
と、昨夜の寝落ちをチクリと言ってくる。
「ごめん、昨夜は迂闊にも寝落ちしてしまった」
「あぁ、でもぉ、ちょっと待ってよ」
そう彼女は呟くと、一瞬の隙を付いて、私の腕の中から逃げたのだ。
「あっ…」
「うふふ、やったぁ」
やはり彼女は、きよっぺは明るい。
「ねえ…」
そして上半身を起こし、私を見つめて訊いてきた。
「今夜も…逢える、逢ってくれる?」
そう訊いてきた。
「ああ、もちろんだよ」
すかさずそう言い返し…
「きよっぺこそ逢ってくれるのか?」
と、付け加える。
「ホントぉ、きゃぁ、嬉しい」
と、はしゃぎながら首を縦に振る。
「だったら、今はお預けね…」
そしてそう言ってきた。
「え、お預けなの…か」
「うん、お預けなの」
「少し残念だな…」
「今夜逢えるなら、ゆっくりシようよ」
「あ、うんそうか、そうだな、それはいいかもな…」
確かにそれは嬉しい。
心が高鳴ってくる。
「うん、でしょお…
それに実はさぁ、わたし今日の午前中だけ当番で仕事があるのよ…」
「あ、仕事だったのか」
「うん、そう、午前中だけね」
きよっぺは離婚して出戻った今は、県会議員の祖父のコネで市役所職員として働いていると昨夜、チラと話していた…
「…あ、起きてたの…」
きよっぺは私の気配を察知したのであろう、目覚めたのだ。
「あ、うん、さっきね…」
「やだぁ、オバさんの寝起きの顔なんて見ないでよぉ…」
そう言って寝返りし、背中を向ける。
私はそのタイミングで、すかさず彼女を後ろから抱き締めた。
そしてうなじに軽く唇を触れる。
「あ…んん…」
彼女は小さく喘ぎ、鳥肌を立て、身震いしてきた。
そう、昔から、あの中学生時代から彼女はうなじが敏感だったのだ…
「ふふ、変わらないなぁ」
「あぁん、止めてよぉ…」
更に身震いをしてくる。
だが私は、後ろから羽交い締めの如くに抱き締めていたから、そう簡単には彼女は逃げられない。
「あんっ、や、ねぇ」
その声に熟女の喘ぎを感じてしまう。
「あっ、もお…」
私は元気になっていたのだ、そして彼女のお尻にそれが触れたのである。
ズキズキと脈打つ拍動を感じてきた…
「すごいね、元気だね」
「あ、うん…」
「昨夜は、疲れてたみたいなのにぃ」
と、昨夜の寝落ちをチクリと言ってくる。
「ごめん、昨夜は迂闊にも寝落ちしてしまった」
「あぁ、でもぉ、ちょっと待ってよ」
そう彼女は呟くと、一瞬の隙を付いて、私の腕の中から逃げたのだ。
「あっ…」
「うふふ、やったぁ」
やはり彼女は、きよっぺは明るい。
「ねえ…」
そして上半身を起こし、私を見つめて訊いてきた。
「今夜も…逢える、逢ってくれる?」
そう訊いてきた。
「ああ、もちろんだよ」
すかさずそう言い返し…
「きよっぺこそ逢ってくれるのか?」
と、付け加える。
「ホントぉ、きゃぁ、嬉しい」
と、はしゃぎながら首を縦に振る。
「だったら、今はお預けね…」
そしてそう言ってきた。
「え、お預けなの…か」
「うん、お預けなの」
「少し残念だな…」
「今夜逢えるなら、ゆっくりシようよ」
「あ、うんそうか、そうだな、それはいいかもな…」
確かにそれは嬉しい。
心が高鳴ってくる。
「うん、でしょお…
それに実はさぁ、わたし今日の午前中だけ当番で仕事があるのよ…」
「あ、仕事だったのか」
「うん、そう、午前中だけね」
きよっぺは離婚して出戻った今は、県会議員の祖父のコネで市役所職員として働いていると昨夜、チラと話していた…
