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シャイニーストッキング

第8章 絡まるストッキング7      本部長大原浩一

 103 きよっぺ ⑨

「ごめんお待たせ」
 そう言ってベッド上のきよっぺの姿を見た瞬間であった。

「あっ」
 一気にカラダも昂ぶってきたのである。

 なんと彼女は裸の上にさっき着ていた白いカーディガンを羽織り、そして、
 ベージュ系のパンティストッキング、パンストを穿いていたのである…

「き、きよっぺ…」
 思わず名前を呟いた。

「うふ、ストッキングを穿いてみたの」
 と、囁く。

「あ、うん…」
 ドキドキと高鳴り、そしてズキズキと昂ぶってきていた。

「こっぺはこんな感じが好きなんでしょう」
「あ、あぁ…」

「ちょうどさぁ、伝線したストッキングあったからさぁ…」
 彼女はそう言って、やや恥ずかしそうに股間をひろげてくる。

「あ…」

「ちょっと恥ずかししいけど…
 好きなんでしょう、こういう格好…」
 なんと、股間のマチ部をおそらくハサミ等を使って切り込みを入れたようで、丸く穴が開き、アソコが丸見えとなっていた。

「ああ、そんなジッと見つめないでよぉ」
 その恥ずかしそうな濡れた、艶のある声が私の衝動を後押ししてきたのだ。

「き、きよっぺっ」
 私は彼女に抱きついていく。

「あんっ、こっ、こっぺぇ…」
 彼女はそう喘ぎ、さあおいで、とばかりに、両手、両脚を広げて受け入れてくれる。

 そして私は、真っ先に股間に顔を寄せ、両手で、ストッキングに包まれた両脚を抱え、股間を広げ、アソコにむしゃぶりついといった。

「あんっ」
 ザラザラとした彼女の繁みが鼻先を擦り、ややポッテリとしたアソコに舌先を這わせていく。
 既に興奮し、甘い蜜をたっぷりと奥から溢れ、滴らせており、それを舌先ですくい取る様に舐め上げる。

 私は昂ぶりを押さえ切れない程に興奮してしまう…
 そして、ピチャ、ピチャ…と、淫靡な舐める音が響く。

「あ……」
 きよっぺはビクビクと小さく震え、必死に喘ぎ声を堪えている。
 そして私の舌先はクリトリスを責めにいく。

「あ…くっ…」
 右手で口元を押さえ、左手で私の頭を押さえ、ビクンと大きくカラダを震わせてくる。

 きよっぺは、あの昔からクリトリスはかなり敏感であったのだ…

『あのね、ソコね、すごく感じちゃうの…
 たまにね、わけわからなくなっちゃうみたいに…感じちゃうの』
 恥ずかしそうにあの頃よく言っていた。





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