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ストリップ劇場で危機一発

第1章 ストリップ劇場で危機一髪

やくざ風の親父が、そろそろお客さんも増えて来たから、始めるよ、さあ、元気に、行ってみようか、時計を見ると、午後1時頃になっていた。
ストリップ劇場内は、簡易的な軽量鉄骨造りになっていた。低温のサウンドが、鳴り響いて、中々迫力があった。東京の渋谷のディスコのような雰囲気も、醸し出していた。


流れる音楽は、マドンナとか、ステービーワンダーとか、米国のヒット曲が流れていた。ストリップ劇場内のスピーカーは、大きく音もよかった。


ステージは、全部で8ステージとなっていて、
本番の生板ショーは、4番ステージと、8番ステージだった。残りのステージも楽しめるように、工夫はされていた。


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