テキストサイズ

濡れ衣(ぬれぎぬ)

第1章 カバンに入っていた汚パンティ💦


裕貴 20歳


夏、、
蝉の声で目が覚めた、、


クーラーのタイマーが切れて
暑さのせいか身体が汗ばんでいる、、


僕はうつ伏せになり
朝勃ちしているおちんちんを
敷布団に押し付けるように
腰を微振動させている、、


ああ、、、
まだ寝ぼけているけれど
休日の予定のない朝は
じっくりとオナニーを楽しもう、、


ああ、、
香奈、、


僕はまたあの日の事を
思い出していた、、


大好きだった香奈のパンティが
プールの授業中に盗まれた、、


誰が盗んだのかは
未だに分からない、、


盗まれたことは
女友達の由美がこっそり教えてくれた、、


家に帰った時に
僕の水着を入れるカバンの中から
香奈のパンティが出てきたことは
誰にも言えないことだった、、


誰かが仕組んだ罠だとすぐに分かったが
僕のカバンに入っていたとは
誰にも言えなかった、、


犯人だと思われたくなかったからだ、、


こんなひどいことを
誰が仕組んだんだ、、


僕は思い当たる人間を
色々と考えてみたが、、
恨まれるようなことをした記憶がない、、
まして人間関係は良好だった、、


一体なぜ、、
誰が、、


あの日のことが
鮮明に蘇ってきた、、


そして僕は
まだ青かった、、


あの日、、
僕はそのパンティを
じっくりと見た、、


どうすればいいんだ
このパンティを、、


こんなもの
返すにも返せないじゃないか、、


僕はそのパンティを
しばらく眺めていた、、


するとちょうどアソコに当たる部分が
少し汚れていた、、


男はほとんど汚れないが
女はこんなに汚れるものなのか?


なんだかいけない、、
僕は何をしているんだ、、


ここにあるのは
香奈の、、パンティ、、


しかもさっきまで
香奈が履いていたもの、、、


いけない、、
なんだか、、、


まるで空から
悪魔が降りてくるようだった、、


誰にもバレない、、
僕がこのパンティを
このパンティを
嗅いだとしても、、


誰にも分からないことだ、、、

ストーリーメニュー

TOPTOPへ