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魔術学校の先生になって、五人の見習い魔女を育てる

第2章 魔術学校の先生に抜擢

「魔術書を読んでも、意味がなかったな」
 ランドは魔術書を閉じた。
「あなたがランドさんですか?」
「そうですが」
「私はアルカミラ魔術学校の教頭のレシアと言います。是非、あなたにわが校の教師になってもらいたく」
「ちょっと待ってください。何がなんだか」

「唐突過ぎましたね。あなたには魔女を育てる素質があるようです。見たところ、その魔術書を読むことが出来なかったのでしょう?」
「はい」
「わが校の教師になれば、その魔術書を読む能力を身に付けられるかもしれませんよ?」
「それは嬉しいですが」

「わが校の見習い魔女を紹介します。彼女たちと仲良くなり、関係を深めてください」
「分かりました」
「では、紹介します」

「私は光の魔法を得意とするシェリーです」
 スタイル:ボイン
「私は回復魔法を得意とするリンです」
 スタイル:ボイン
「私は攻撃魔法を得意とするミナです」
 スタイル:ボイン
「私は補助が得意なミランダです」
 スタイル:ボイン
「私は攻撃と回復魔法を得意とするマーニャです」
 スタイル:ボイン
 ようは、みんな胸が大きかった。

「どうすれば良いんですか?」
「ランドさんの能力はこれですが……」
「これって……」
「エッチな能力?」
「ううっ。いきなりおっぱい出すのはやだな」
「じゃあ、擦ってあげよう」
 シェリーたちはランドのおちんちんを擦ってあげた。好感度が1上がった。初対面から顔見知りになった。

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