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恋愛と恋とハートとドキドキと貴女と《恋愛神》

第1章 現れた《恋愛神》

俺は興味はなかった。
別に侮辱をしてるワケではなく
ただ偶然なった。
それだけ。
別に作者が男だろうが女だろが
どうでもいい。
隠したいから隠してるのか。
人気の為に、ンな小細工をしてるのか。

興味があるとしたら、
全てが一つに繋がる。
これだと面白いと思った。

そして転校生は、
俺の隣に座った。
そして言った。
俺だけに聞こえるように。
『恋愛神は私です。』
と。
俺は唖然とした。
リアクションのしようがなかった。
心の底では一パーセントぐらいは
知りたかったのかも知れないが。
こんな近くに恋愛神がいる事を知った俺は余計にどうでもいいと思った。
そして何故に俺に言うのか。
そして一分もせずに何も言えないまま
放送が流れた。
『我は恋愛神なり。今すぐ会館に集まれ!』
声は変えていたのだろうか?
気味の悪い声だった。
だけど瞬間に頭をよぎったのは、
恋愛神は隣にいる。
しかし考える時間もくれず
皆は、全校の生徒は
ほとんどが放送に従いっ…
いや、会いたいだけに走って会館に言った。
先生は追いかけて行った。
残ったのは
転校生二人と俺。
転校生は言った。
『貴方は行ってはならない。』
『なぜ?』
『殺人鬼が来ているから。』
『っ…⁇』
言葉にならなかった。
転校生は冷静に言った。
俺は嘘か本当かなんて頭になかった。
なぜ、この転校生は
そんな事を言えるのか。
なぜ、確信犯のように。
頭はいっぱいだったが、
殺人なんか学校でされたらヤバイ。
でた答えが
『どうしたら、皆を救える?』
『貴方が死んでくださったらいい事です。』
『なぁっ…⁈』
答えがでない。
全てが急過ぎる。
すると携帯と放送がなった。
俺は放送に耳を傾け携帯を開いた。
『二年一組 篠宮 叶夜 シノミヤ キョウヤ 今すぐ会館に来なさい。』
なぜ俺の名前を?
そして携帯を見ると電話とメールでいっぱいだった。
二年一組 篠宮 叶夜 会館に来なさい。
と言うメールがいっぱいだった。
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