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短編集 一区間のラブストーリー

第18章 短編その十八


「おおお!!」

先ほどまで自分が父に施したフェラチオ・・・

こんなに気持ち良いものだったんだ。

もっと、もっと奥まで咥えろよ。


舌を使い、吸引を使い、
唇で肉茎をマッサージして・・・

さすがに熟女のフェラチオだと感心した。

「佳彦も母さんのアソコを舐めて・・・」

そう言うと佳代子は佳彦の顔に跨がり、
腰を落としてきた。

ち、ちょっと待てよ!
親父のやつそんなことはしなかったぞ!

「お父さんは自分だけ
気持ちよければいい人なの、
いつも、さっさと挿入してさっさと射精して、
とっとと寝ちゃうの」

だから母さんいつも欲求不満で・・・

有無を言わさずに佳代子は
佳彦の顔に腰を落とした。

「うぷっ・・・」

グロテスクな貝・・・
き、気持ち悪りぃ・・・・
こんなものを舐めるなんて・・・
舐めるなんて・・・舐めるなんて・・・

あれ?
なんだこの高揚感は・・・

このあとたっぷりと
お互いの性器を舐め合ったあと
俺たちはヤッちまった・・・

母親と息子だというのに・・・

今では学校から帰宅すると
真っ先にシャワーを浴びてベッドイン。

あの時の体の入れ替わりはなんだったのか・・・

神の気まぐれか
それとも悪魔のいたずらだったのか・・・

まあ、そんなことはどうでもいい。
あの時の入れ替わりのおかげで
俺たちはお互いに
最高のSEXパートナーになれたのだから。

十八話 完

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