テキストサイズ

愛玩物語

第3章 快楽、苦痛

私は帰ってすぐにお風呂に入った。


何度も、何度も体を洗ったが綺麗になる気がしなかった。


私はピンクのパジャマに着替えると自分の部屋に向かった。


「葉月、元気ないけど学校で何かあった?」


お母さんが心配して声をかけてくれた。


「大丈夫だよ、何にもない疲れただけだよ」


私は笑って言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ