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愛玩物語

第4章 守って、守られて

帰り道。

俺は清々しい気持ちで帰路に着きながらもトイレの便座に座らせて放置してきた葉月のことを思うとどこか後ろ髪を引かれる思いがした。

あのまま放置してきたけど、大丈夫だろうか。

不審者か何かに悪さをされないだろうか。

あれ、俺、なんで心配なんかしているんだろう。

俺は足を止めると少し考えた。

女の子なんかヤれればそれでいい。

けど、葉月はレイプというシチュエーションを楽しめる唯一の玩具だ。

そうだ、横取りなんかされたら大変だぞ。

だから、俺は心配するんだ。

めんどくさいと思いながらも俺は戻ることにした。

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