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愛玩物語

第1章 チャラ男、根暗女子

「先輩?・・・」


はっと気が付くと葉月が心配そうに俺を見ていた


「大丈夫ですか?落とした生徒手帳、持ってきたんですが」


「ああ、ありがとう」

しまった、女を抱きたいって思っていた時に女が現れたからつい・・・レイプ物見ていたから犯したい気分なんだよな。しかも、抱いてやろうか迷っていた葉月が目の前に・・・久々の処女、抱くか!


「ありがとう、水上さんだっけ?ちょっとお茶でも飲んでいきなよ」

「えっ?いや、そんなの、悪いですよ」

「お礼くらいさせてよ。な、いいだろ。先輩の言うことは聞けって」

「・・・はぁ、それでは、少しだけ」

葉月は言った。


家に入れればこっちのもんだ。


「いいって、いいって、さあどうぞ入って」


「はい、失礼します」


葉月はお辞儀して家に入った。

「と~ぞ~」

葉月が入ると俺はバレないように玄関の鍵を閉めた。

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