
スミカ
第1章 105号室
これは俺が初めての一人暮らしをした時の話。
そんなに怖くないかもだけど聞いてくれ。
一年前、俺の兄貴の結婚が決まったため、俺は実家から出ることにした。
ずっと一人暮らしをしようと思っていたから好都合だった。
で、早速物件を探しに不動産屋へ。
俺が住んでる場所は田舎だから家賃もそんなに高くない。
1DKで3万円とかそんな感じ。
俺は閑静な住宅街にある3階建てのマンションに住むことにした。
空いていたのは105号室と301号室だけ。
階段を上るのがめんどくさい俺は一階にした。
これからは家族の目や足音を気にしなくてもリラックスしながらAVが観れるんだ、と俺はくだらないことばかり考えていた。
そんなに怖くないかもだけど聞いてくれ。
一年前、俺の兄貴の結婚が決まったため、俺は実家から出ることにした。
ずっと一人暮らしをしようと思っていたから好都合だった。
で、早速物件を探しに不動産屋へ。
俺が住んでる場所は田舎だから家賃もそんなに高くない。
1DKで3万円とかそんな感じ。
俺は閑静な住宅街にある3階建てのマンションに住むことにした。
空いていたのは105号室と301号室だけ。
階段を上るのがめんどくさい俺は一階にした。
これからは家族の目や足音を気にしなくてもリラックスしながらAVが観れるんだ、と俺はくだらないことばかり考えていた。
