👠ツンデレラ👠
第1章 ツンデレラ
レイ「ぁっん.....あぁッ....やぁっ....」
有力貴族A「まるで生娘の様だ。敏感でいやらしい。」
有力貴族B「この容姿に感度の良い身体はさぞ美味だろうな。存分に堪能したい。」
レイ「は...なせ....卑怯者....やぁっん....」
有力貴族A「貴女証明の金のバッチが無いな。庶民だ。」
有力貴族B「ほう…。ならば、持ち帰りも可能か。このような上玉は久しいな。」
ディラン「何をしている?」
有力貴族A「!王子殿!いえ....これは...その」
ディラン「嫌がる女性を押さえつけ、執拗な悪戯をしているようだが?」
有力貴族B「いえ!滅相も無い!」
ディラン「話を聞けば、貴女で無ければ無体を働いても問題無いと....。有力貴族者として恥ずべき発言だな。」
不快だ。去れ。
王子であるディランに叱責を受けた有力貴族者の二人は顔を青くすると、突風の如く去って行ってしまいました。