テキストサイズ

王様げーむ

第4章 2人の夜

「誘ってないし…」


そうか細い声で言うと、翔也は真っ暗な部屋に差し込む廊下からの明かりをドアを閉めて遮断した。



「ちょっ、翔也!?」


漏れる光がどこからもなくなって、本当に部屋は真っ暗。


それに、さっきまで明るい部屋にいたせいで、目が慣れず本当にどこかも分からない。


すると、翔也がきゅっと私の手を握った。



そして、ずんずん引っ張っていく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ