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王様げーむ

第4章 2人の夜

どれだけよじっても、翔也の腕でがっちりと固定されたからだはぴくりとも動かない。



そして、翔也の手がするりとパンツの隙間から直に触れた。



「翔也…ほんとにやめて…」



私は言った。


だって、私処女だし初めてをこんなふうには取られたくない。



そう思った。


すると翔也はそっと手を放し私をぎゅっと抱きしめた。

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