義娘のつぼみ〜背徳の誘い〜
第6章 エピローグ~父娘の行き着いた場所~
「――ん、あんっ! あんっ!」
寝室に、茉由の喘ぎが響く。妊娠後の方が気持ちいいのではないか、彼女は思った。――いや、ただ単に久しぶりの行為だったからかも知れないが。
この夜、茉由の張り出したお腹とその中の胎児に負担を掛けないよう、二人は背面座位の体位で交わった。茉由は武司は股間の上で、彼に背中を向けて膝立ちしながら、腰を上下させる。武司は背後から片手で彼女の大きく膨れた乳房を揉みしだき、もう片手でクリトリスを刺激する。
「ああっ! あっ! あっ! ……パパ、キス……キスもして」
茉由は上半身を少しひねり、顔を彼に向ける。武司はすぐさまその口唇に貪りつき、舌を差し込んだ。
「んーっ、んっ、んっ……」
口唇を封じられながら、くぐもった善がりを上げる茉由。
武司は結合部分が次第に湿り気を帯びていくのを感じた。妊婦後、より赤みがかった茉由の膣が、その口から、粘度を増して白い濁りを含んだ、濃い愛液を滴らせている。次第にグチュグチュと、水音が鳴り始めた。
「……んはっ」
キスに満足した茉由は、口唇を離すと、
「うん……んあ、ああっ! ――ダメ、わたし、もういきそう」
茉由の嬌声がさらに高まった。
「……俺も、いくっ」
武司が抽送の激しさを増すと、彼は分身の先端から白濁を放出した。コンドーム越しではあるが、数か月ぶりの膣内での射精だった。
「はあっ! んんっ! んあ、いく、いくっうう……!」
直後、武司の絶頂の息吹きを膣内で感じ取った茉由も、むせび泣くような善がりと共に達した。全身が痙攣するように、ブルブルと震えた。
「はあ、はあ、はあ……お腹の赤ちゃん、びっくりしちゃったかな」
絶頂の余韻に浸りながら、彼女は下腹部の膨らみに掌を当てる。
寝室に、茉由の喘ぎが響く。妊娠後の方が気持ちいいのではないか、彼女は思った。――いや、ただ単に久しぶりの行為だったからかも知れないが。
この夜、茉由の張り出したお腹とその中の胎児に負担を掛けないよう、二人は背面座位の体位で交わった。茉由は武司は股間の上で、彼に背中を向けて膝立ちしながら、腰を上下させる。武司は背後から片手で彼女の大きく膨れた乳房を揉みしだき、もう片手でクリトリスを刺激する。
「ああっ! あっ! あっ! ……パパ、キス……キスもして」
茉由は上半身を少しひねり、顔を彼に向ける。武司はすぐさまその口唇に貪りつき、舌を差し込んだ。
「んーっ、んっ、んっ……」
口唇を封じられながら、くぐもった善がりを上げる茉由。
武司は結合部分が次第に湿り気を帯びていくのを感じた。妊婦後、より赤みがかった茉由の膣が、その口から、粘度を増して白い濁りを含んだ、濃い愛液を滴らせている。次第にグチュグチュと、水音が鳴り始めた。
「……んはっ」
キスに満足した茉由は、口唇を離すと、
「うん……んあ、ああっ! ――ダメ、わたし、もういきそう」
茉由の嬌声がさらに高まった。
「……俺も、いくっ」
武司が抽送の激しさを増すと、彼は分身の先端から白濁を放出した。コンドーム越しではあるが、数か月ぶりの膣内での射精だった。
「はあっ! んんっ! んあ、いく、いくっうう……!」
直後、武司の絶頂の息吹きを膣内で感じ取った茉由も、むせび泣くような善がりと共に達した。全身が痙攣するように、ブルブルと震えた。
「はあ、はあ、はあ……お腹の赤ちゃん、びっくりしちゃったかな」
絶頂の余韻に浸りながら、彼女は下腹部の膨らみに掌を当てる。