狂愛の巣窟〜crossing of love〜
第4章 【止まらない欲情に乱れて…】
背中で手も縛られ目隠しされたままフェラチオしかさせてもらえませんでした。
その様子は佐倉家の皆さんに配信されていたと思います。
「ハァハァ……欲しい……まだください」
「あいにく俺のチンポしかないんだ、我慢だよ、十和子」
「お願いします……亨さん……何でもしますから、お願い、イかせて……挿れて」
「禁欲だってこと、忘れたの?今日与えられるのは俺の精子だけだ、次は顔にかけてあげるよ」
仁王立ちした亨さんの前で膝をつきノーハンドでフェラさせられている。
時折イマラチオになるけれど、乳首もツルツルしたコスチュームの上から少し触られるだけでもどかしい。
「あっ……上手だ、十和子、出るよ、その綺麗な顔にかけるよ?良いね?あっあっあっ……んっ」
生温かい精子が頬を伝って落ちていく。
これで終わりなんてイヤ………寸止めすらさせてもらえない。
ソファーに座らされたのも亨さんの前にだ。
足をM字に開いて手でオマンコを広げたりする。
剥き出しになったクリトリスはもう僅かでも触れられたらイってしまいそうだ。
「ほーら、俺のチンポしゃぶってこんな濡れてる、厭らしいオマンコだ、皆に謝るんだ、十和子、前にカメラあるから謝罪しなさい」
全て生配信されていてゾクゾクしてる。
亨さんの言う通り、すぐ前には固定したカメラが撮り続けているのだろう。
お義父さまやお義兄さま、一颯くんに有紗も観ているのかしら。
よだれを垂らして悦ぶ私をどんな目で見てるの…?
「あ…………ごめんなさい……亨さんのオチンチン舐めただけで……びしょびしょになってしまって……厭らしいオマンコでごめんなさい……ごめんなさい」
わざと音声は私に聴こえないようにしています。
亨さんの声だけが私を動かしている。
「皆、お正月を楽しみにしてるってさ」
耳元でそう教えてもらい吐息だけで鳥肌が立つほど反応してしまう。
「さぁ、十和子、また勃ってきたよ、今度は飲み干そうか」
「はい……ください」
顎クイされて口を開ける。
五感だけでしゃぶり尽くす。
横向きに撮ってらっしゃるのだろう。
味わうようにスローフェラを見せつける。
「カメラの向こうで皆が十和子に釘付けだ……何回も果ててるよ」