薬剤師と薬草師
第1章 薬草師を訪ねて
久しぶりに町まで降りてきた‥
ずっとローブを被っていて暑いが、流石にこの角をこの町で見られるわけにはいかない‥
「この辺りでメルという目利きの薬草師がいると聞いたが、どこに住んでいる?」
商店の女将に尋ねた
「あんた、メルちゃん探してるのかい?
あの子への依頼なら紹介してやるよ」
そう言われメルの家があるという町はずれまで案内された
しまった‥バレたか?
ヒツジであるオレは飢えたオオカミからすると格好の餌食になる‥
今はほぼないが、そういった危険な目にあった仲間にも会った方がある
最悪あのくらいの崖なら駆け上がれるか‥
そんな事を考えていると、手入れはされているがかなり古い家に着いた
「メルちゃーん!いるかい?
お客さんだよ!」
中から7〜8歳ほどの少女が出てきた
「おばさん、お客さんってソコの人?」
「失礼。
メルさんはご在宅ですか?
メルさんから薬草を仕入れたいとおもい伺いました。」
そう答えると少女が
「メルは私ですが‥
どう言った薬草をお探しですか?」
凄く驚いた。
「こんな子供が薬草師だと?
親は何してる?!!」
「あんた、メルちゃんは幼く見えるけど18歳だよ。
それにキチンとした薬草師さ。
バカにするんじゃない!」
女将さんき怒鳴られる。
メルの方を見ると少し怯えたような表情をしながらも
「お入りください。
お話を聞きます。」
といい中は案内された。
「メルちゃん!何かあったらすぐおばちゃんの所へくるんだよ!」
そう言い残し女将さんは去って行った。
家の中へ招かれ、中へ入ると薬草独特の香りに包まれていた。
欲しい薬草、効能の話をしているとこの季節では手に入らない薬草も乾燥させ保存していると言われ、オレは次々に購入した。
あんな幼く見えるのにしっかりと自立し、知識を貯めている事に尊敬の念しか浮かばない。
また購入しに来る約束をし俺は帰路へとついた。
ずっとローブを被っていて暑いが、流石にこの角をこの町で見られるわけにはいかない‥
「この辺りでメルという目利きの薬草師がいると聞いたが、どこに住んでいる?」
商店の女将に尋ねた
「あんた、メルちゃん探してるのかい?
あの子への依頼なら紹介してやるよ」
そう言われメルの家があるという町はずれまで案内された
しまった‥バレたか?
ヒツジであるオレは飢えたオオカミからすると格好の餌食になる‥
今はほぼないが、そういった危険な目にあった仲間にも会った方がある
最悪あのくらいの崖なら駆け上がれるか‥
そんな事を考えていると、手入れはされているがかなり古い家に着いた
「メルちゃーん!いるかい?
お客さんだよ!」
中から7〜8歳ほどの少女が出てきた
「おばさん、お客さんってソコの人?」
「失礼。
メルさんはご在宅ですか?
メルさんから薬草を仕入れたいとおもい伺いました。」
そう答えると少女が
「メルは私ですが‥
どう言った薬草をお探しですか?」
凄く驚いた。
「こんな子供が薬草師だと?
親は何してる?!!」
「あんた、メルちゃんは幼く見えるけど18歳だよ。
それにキチンとした薬草師さ。
バカにするんじゃない!」
女将さんき怒鳴られる。
メルの方を見ると少し怯えたような表情をしながらも
「お入りください。
お話を聞きます。」
といい中は案内された。
「メルちゃん!何かあったらすぐおばちゃんの所へくるんだよ!」
そう言い残し女将さんは去って行った。
家の中へ招かれ、中へ入ると薬草独特の香りに包まれていた。
欲しい薬草、効能の話をしているとこの季節では手に入らない薬草も乾燥させ保存していると言われ、オレは次々に購入した。
あんな幼く見えるのにしっかりと自立し、知識を貯めている事に尊敬の念しか浮かばない。
また購入しに来る約束をし俺は帰路へとついた。