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小説以外のひとりごと

第45章 とつぜんですが

「脳梗塞」その8


いまはまだ「急性病棟」に入院しています

再発しやすい期間を過ぎたので、そろそろ「リハビリ病棟」に移動の話しが出ています


急性期を過ぎたらその後はさまざまらしく、
リハビリ病棟へ移動する人も居れば、
そのまま帰宅する人も居てるそうです


で、現実的には帰宅される方が多いそうです

というのも、リハビリ病棟は満床で受け入れ待ちの状況だからなのだとか


もしかすると、早く帰れるのかな?と期待してしまいます


ここが難題で、入院中は午前と午後に【理学】【作業】のリハビリが受けられるのに対して、

自宅となるとトレーニング受けられるのは週に一度の1時間のみ
あとは自主練になるとの事


自主練は続けられるか、止めていくか
だけでなく、

続けてても適正な負荷をかけた訓練になっているか? 質の低下がネックになります


ストレッチ運動だけをして、自主練したと思いこんでしまいそうです


実際にはふくらはぎに負荷をかけ筋肉を使う

背中、脇の筋肉を使う

腕、手首の筋肉を使う

指の筋肉を使う


などを自宅で自分で管理してやらなければいけません

いやあ、なかなかひとりでは難しい気がします


やはり知識のある人がそばで助言をくれないと、自分ではなかなか気付けないと思う


でもすごいな、

数日前まで立てなかったのに!

今日は外に出てジョギングの練習と、
ダッシュの練習できるまでになってます


このままスーパーマーケットに立ち寄っても、
半身不随者とは気付かれないでしょう


高度なことを言うと、
足首か乗ってないとか、
腰がふくらはぎについてきてない、
とかわかるそうです


ゴールデンウィークが終われば、別のチームが加わるそうなので、まだまだやるべきことはあるそうです


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