テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第5章 エビ水槽が始まった!

エビ水槽②


水槽のセッティングをして、濾過装置、エアレーションと空回しをさせて数週間


ようやくエビちゃんの導入だ


エビちゃんはたくさん種類がある


色も様々なバリエーションがあってカラフルだ



大きくジャンルを分けると、ざっくりいくつかの種類に分かれる



まずは用途別な考え方をすると「掃除屋」目的のエビなのか

「鑑賞用」目的のエビなのか


なにかカラダ目的で付き合ってたり、顔目的とかで好きになるみたいで下品だな


「掃除屋」目的ならミナミヌマエビとヤマトヌマエビの2種類に分かれる


ミナミは小さく可愛らしい

繁殖も容易だ

いつの間にか稚エビが産まれている

でもお掃除能力はそんなに無い

こちらは数で勝負だ


もう一つのヤマトヌマエビはハイパワー

ミナミの十倍のコケ取り能力があると呼ばれている


ただしこちらは水槽内での繁殖はあまり見込めない


実は以前から水槽にこれらの掃除屋グループは導入していた

もちろん鑑賞というよりはコケ取り、餌の残りカス要員だ


ただどうしても魚の餌になってしまうのでいつの間にか消えてしまう


あと、川や池で採取も出来る

雑菌だらけだと思うけど


あと間違ってスジエビやらテナガエビなどを採取するのは危険だ

コイツらは肉食なので魚を襲う


代わってお次は「鑑賞用エビ」


こちらはカラフル


赤やら白やら黒、ブルーなどたくさんある


大きくは「チェリー」と「ビー」に分かれる


ビーシュリンプはエビ水槽ブームの立役者と呼ばれるくらい人気

なのだが、とにかく繊細なので大変そうだ


こなれてくれば水槽内での繁殖も可能



そして比較的簡単なカラフルエビが「チェリーシュリンプ」という種類


こちらは前述したミナミヌマエビをカラー固定化させた改良品種


ビーシュリンプほど水質にうるさくない


というわけで、まずは「チェリーシュリンプ」を導入する


様々な動画を観ていたので、色はオレンジ色に決めていた


赤を少し薄くして、透明感があり、キラキラ光っているように見えるからだ



ツマツマと餌を探す姿が可愛らしい

すぃ〜と流れるように水中を泳ぐ姿も不思議だ

流木やウィローモスに張り付く姿はまるて小人が登山しているようで楽しくなる


そして一週間後、赤ちゃんエビも産まれた!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ