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あさいらむーんのひとりごと

第56章 2025年7月

「お隣のマンション」


うちのアパートとお隣のマンションの境界は駐車場を挟んで、フェンスがある

こないだお隣のマンションの女性の方とお話ししていて


お隣のマンションの入口エントランス脇に小さな鉢がある

てっきりお隣のマンションで暮らす小学生の子どもたちがやってるもんだと思っていたら、それはお婆さんがやってる家庭菜園でした


小さな鉢だったし、学校か幼稚園から持って帰ってきた教育鉢なんだと思い込んでいた


そーか、

オトナがやってたのかー


それはそれで問題だ

野菜を育てるには、あまりに鉢が小さすぎる


母の日でもらったカーネーションの鉢だろうか

あんなに小さかったら、根が張れないんじゃないかな

根が張れなかったら、枯れはしないものの虐待しながら育ててるようなものだ

健康に成長は難しいかもしれない

 しかし

あまり、えらそうなことは言えない


うちのほうは深めの鉢でいくつも支柱やらネットやらで誘引させながら栽培しているので、大きく育っていて、幹も太く、実もたくさんついているんだけど


じつはベト病やらさび病、炭疽病っぽい症状が散見されたり、ウリハムシも来てる
葉っぱがかすれてるからもしかしてらアザミウマ、ハダニも来てるかもしれないけど、肉眼では
小さすぎて目視出来ない


粒の薬品や化学薬品スプレー、密封殺できる粘着オイルスプレーも使ってるし、なんならおまじない程度の木酢スプレーもかけてるけど、このザマだから


えらそーには言えないよなーー


観葉植物、多肉サボテン、お花といろいろあるけど、野菜ものがハードル低いくせにめっちゃタイヘンなんだよ

駆除・治療は時間がかかるし

見た目も良くない


同じ薬品を繰り返すと耐性ができちゃうし

野菜は薬品を使っても、なかなか効果的ではないんだよな

スタート時の敷居は低いもんだから、

それがやっかいだ


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