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小説以外のひとりごと

第46章 おかげさまで、

「看護師さんのはなし」


入院中は色んな方にお世話になりました

救急車で搬送されてからの最初の2週間は、

ひとりでトイレ行くの禁止でした


脳梗塞の飲み薬と点滴は血をサラサラにするものや、血小板を抑制して再発させないようにするものなどかなり多くの量があって、

トイレ内で転倒してかすり傷しただけで、
血が止まらなくなります


入院中にも書きましたが、
〈小〉は尿器に、〈大〉は車いすを持ってきてもらわないといけないのでどちらにせよ看護師さんに付いてもらわなければいけませんでした


看護師さんにもいろんなタイプの人が居て、

積極的に話しかけてくれる人や、

事務的に済ませてすぐ立ち去ろうとする人、

ほぼ関与しない人も居てました(笑)



特に仲が良かった人も何人か居ました


深夜、やたら何回もボクのところにライトを当ててくる人も居ました(笑)

夜中になんかえっちぃことでもシテくれんのかな、と思えるぐらい何回も無言でカーテンの中に入ってきてずうっとボクに光りを当ててくるのは何だったんだろう??


同い年だよ!て何度も言ってた豊満な方ともすっかりお友だち
退院するとき、わざわざ違う場所まで会いに行きましたから(もちろんお別れの挨拶ですよ!他意はありません!!)


やたら何度も〈入院食〉をバラそうとしてくる看護師さんや、

じぃぃぃッッッ、と顔を見てくる看護師さん、


カーテンも開けずに「みなさん、お変わりないですね!」だけで立ち去っていく看護師さん
(あの人は人格のキャパシティが狭いと思うんだよなぁ、他の人は前日のデータ読み取りながら、確認をしていくんですよ?)


看護師さんにも言われました

「病状が変わったけどあの看護師には言えないって言ってくる患者さんがいるのよねぇ」

よっぽどじゃん! その人!!



残念なのは


今の制服は色っぽくないということ……






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