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小説以外のひとりごと

第7章 コリドラスのたまご

「コリドラスのたまご」③



見つけた赤ちゃんを慌てて救い出そうと網を手にした途端、

パクっと親魚に食べられてしまった!



やっぱり抜け出してる!



隔離ケースを細かく見ていると、ある一部分のパーツの接続部分に隙間が。。。



本当に狭い隙間


ぱっと見気付かないくらいの細い隙間が見つかった



慌ててつけ直しをしたものの、時すでに遅し


残りは10匹くらいにまで減ってしまった!


昨日の朝まで100匹以上居たのに!


夜に半減、翌朝はほぼ残っていないという結果に(泣)



かなり


落ち込んだ


残された子はちゃんとしたガラス水槽に移してやった


親魚のいる本水槽に戻すことも考えたけど、やっぱり食べられて減ってしまうことを考えて別の水槽にした



そう、ちょうど「エビ水槽」に失敗して空いたままの水槽があったから!



移動した翌日、やはり2匹ほど落ちてしまい今は8匹が元気に泳いでいる



つまり

秋の産卵のときは200以上あったのが、ミスとはいえ残ったのは8匹でした



今回はさすがにそんな大きな見すはしない、と心に誓う



さてさて、一週間後には孵化するでしょうから赤ちゃん用の餌の準備をしなければいけない


赤ちゃん用にはブラインというエビの卵を孵化させて与える


それが塩水やら、温度管理やら、エアレーションやら、24〜48時間後というタイムロスやら

とにかく

めんどくさい!



それが毎日毎日続くのだ



あーー、それが憂鬱


かなりストレスなのだ



秋と違って水温も低いし


さあて今回は成功するのでしょうか。。。



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