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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「映画のはなし」その3

映画ばかり観てるとちょっとあいた時間が出来たら彼女さんのほうから「何か映画見る?」て尋ねられます


で、DVDをセットするのが日常に


「ツイスター・インフェルノ2」

入院前にヤン・デ・ボン監督のユニバーサル映画「ツイスター」を見たので「ツイスター2」を見よう!となって再生

キャラクターは変わってて主役の女優はあの「トップ・ガン」のヒロイン役の女性教官の人

かなり歳をとってた

ユニバーサル映画だし、主演も有名な人だったのでてっきり続編だと思ってたら「ツイスター2」ではなく「ツイスター・インフェルノ」の続編だったらしい!

まぎらわしい!

しかもおそらく劇場公開されてない

アメリカのケーブルテレビのビデオ映画でした!

途中からおかしかったんですよね
なんとなくコマーシャルにいくような編集が何回も出てくるから

ストーリー展開やキャラクターのラブシーンが唐突すぎて「えっ!?」てなる

それでも全体的なストーリーは良く出来ていて、トラウマを乗り越える流れやクライマックスの竜巻のシーンなどはこじんまりとした「ツイスター」て感じでなかなか見応えはありました


「ホーンティング」
こちらは本当にヤン・デ・ボン監督のドリームワークス製作のお金がかかってるお化け屋敷映画

助演はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(マスク・オブ・ゾロ)、リーアム・ニーソン(シンドラーのリスト)の有名どころ
主演の人もいろいろと出てる人

普通のホラー映画は予算が無いからホラー映画を作るんだけどこの映画はめちゃくちゃお金がかかってるホラー映画
とにかく装飾セットがすごい
まるでホグワーツ城のような内装

久しぶりに見たけど、テレビでも何回か放送してたし、映画館でも観に行った作品
なんならサントラCDも買ってた

エンディングが個人的には好きじゃないんたけどそれ以外はよく出来てた映画
ホラー映画なのにハッキリとした画面で見やすい
アラを隠すように暗闇で逃げたりしない
さすが大手の映画会社!
特典映像の製作ドキュメンタリーもとても見応えがあった
何度見ても面白い
ホラー映画ではあるけれど映画の作り方はアドベンチャー&ファンタジーのような画面なので一般の方向けのホラー映画という感じ

やっぱりB級C級とは違うなぁ、と再確認しました


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