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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「映画のはなし」その4


「ヴィーガンズ・ハム」
フランスのコメディ映画

あーー、ブラック過ぎるわ、これ!
見慣れてるボクでもキツかった!
フランス人はこれ見て笑えるのだろうか?
グロテスクなシーンをワルツに乗せて、まるで「アメリ」風味にした「パール」のようだ

コメディなので画面は明るいし、見やすい

いや、見やす過ぎる、もっと隠して欲しかった
よくこんなの映倫通ったもんだな
ほんっとにグロ過ぎるし登場人物も奇抜すぎる

解体シーンとか、いくら造形物とは言えいまのご時世でこんなの表現していいの?て思ってしまう


ちょっと刺激的な時間を過ごしたい人向けの映画でした


やっぱ一番近い映画は「パール」だな


最近の映画はホラーもの、サスペンスものが注目されてる
きっと製作会社A24が作った「ミッドサマー」から世界中に広がったんだろうなぁ


たしかにここ数年間でそれっぽい作風の映画ばかり見てる
「ドント・ウォーリー・ダーリン」
「MEN」
「ピンク・クラウド」
「パール」
「エックス」
「ボーはおそれている」

でもこの「ヴィーガンズ・ハム」だけは映画館で観なくて本当に良かった



「アメリ」が好きな人も見ないほうがいい


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