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小説以外のひとりごと

第10章 うまのきもち

「うまのきもち」①


馬の後ろ側に立ってはいけない


蹴られる


馬の正面にも立ってはいけない


馬を不安にさせてしまう



馬の足元にかがむときは


ある



でも



いつ蹴られるかもしれないので、すぐに逃げられるような態勢をとっておく


ひざまずいて作業してると


ふいに足が上がってきた時に


対応できず、蹴られてしまう




草食動物で、

団体行動をとる馬



だけど



おとなしいわけではない



より敏感に反応してくる



大きな声はいけない


派手な色の服で近づくのも良くない


肌を露出した格好で近づくのも良くない



突然、落ち着きを無くしたり


早く自分のテリトリーに戻りたがったり、


ご飯が待ちきれず苛立つ馬も居てる


人に触れられるのが嫌いな馬も居てる



なんなら



「馬嫌い」の馬も居てる(笑)



歯を剥き出して威嚇してきたり、


眼を剥いて抵抗してくる



ハミを嫌がって必死に抵抗している馬くらいならかわいいものだ


以前、馬のお手入れをしていたとき


足元を拭いたり、「テッピ」という足裏の裏掘りする作業をしていたとき


馬が飛んでいる虫を気にして脚を上げた


不意のことだった


あ、と思ったけど身体が反応出来ず


思いっきり頭に激突した


ヘルメットを被っていたから大事には到らなかったけど、凄まじい衝撃で


ヘルメットが割れたかと思った


後ろ脚の裏掘りをしようとしたときも


反射的に避けられたけど、ちょっとかすってしまった


当たってないのに、ズキズキした




。。。それでも




馬はカワイイのだ



けなげなやつなんだよ


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