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小説以外のひとりごと

第10章 うまのきもち

「うまのきもち」②


馬に乗る瞬間


こちらが背に乗って跨ごうと脚を開いた瞬間



馬によっては警戒する性格のコが居てる


そのコによって性格は違う


のんびりしてたり、なぁんにも考えて無さそうな性格のコもいてる


でも一定数、乗る瞬間に落ち着かないコも居てる


突然、後ろ脚を上げてくる


乗ろうとした瞬間、馬の背中やお尻が自分の身体にぶつかってくる


ガーーーーーン!!!!!



と、ぶつかってきた衝撃は



鉄の塊が頭に当たったような衝撃



その後もズキズキする



馬に乗るときはタイミングを見計らって


そっっ、、、、


と乗る



ガバッと動いて、ドーンと座ってはいけない


乗るときも



お尻を少し浮かせるイメージで、両足がしっかり鞍のあぶみを踏んで置くイメージ


ドーンと勢いよく座ったら、

ギャー!と馬もなる



馬はリラックスするとサボる


少しでもラクをしようとズルをする


馬がオシッコをするときはリラックスしているとき


今だなぁ〜〜、て時にシャーー!てする



するときは両足を揃えて、後ろにピーンと伸ばす


あ、オシッコするなとわかる



オシッコするってわかったら、さっと立ち上がってやる


背中側に圧迫してると可哀想なので、立ち上がってラクにしてやる


けっこうな量が出る


凄い勢いで 出る


オシッコが終わるまで待ってやる



でも


ウンチは別



ウンチしてても待ってやらない


馬はウンチしてても走れる


でも馬はオシッコしながらは走れない


馬のウンチは盛りだくさん



そして




めちゃくちゃイエロー!!!



びっくりするぐらい黄色い



馬がウンチを踏むことに、ナンの抵抗もない


ウンチを嗅いで食べようとする時は止めさせる


そんなときは馬がナーバスになっているかもしれない


ちょっとシンパイ


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