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小説以外のひとりごと

第46章 おかげさまで、

2024.06.30 日曜日

昨日の深夜に見たサメ映画

「ダーク・タイド」
2012年-アメリカ/南アフリカ
原題 DARK TIDE

X-MEN、キャットウーマンなどで有名な女優ハル・ベリー主演の海洋スリラー映画
南アフリカを舞台に自然のサメを鑑賞するツアーで起こる事故を描く

●CGサメではなく本物のサメを撮影した珍しい映画
●主演のハル・ベリーの水着姿とブチギレる演技だけが見物と話題に
●シチュエーションスリラーのジャンルなので物語は大人しい、一連のサメ襲撃映画ではなくオープン・ウォーターのような雰囲気
●とにかく登場人物がみな短気で視聴するだけでイライラしてくる、主役たちのやる事も悪手ばかり、ラストのモノローグもイラッとする


ちなみに3月くらいにいちど深夜テレビ放送していたので今回は二度目の視聴
ただし前回は途中で寝てしまったのできちんと全編視聴したのは初めて

前回視聴のときは、なんだかシリアス過ぎるし海の中の撮影も暗くて、何が起こってるのかよくわからんなぁ、という感想でしたが

今回きちんと視聴するとなかなか面白かった
暗いのはラストの夜のシーンをリアルに描き過ぎたようですが、ストーリーは楽しめた

とにかくほとんどのキャラクターが喧嘩腰なのは仕方がない

ハル・ベリーは整った容姿だけどエロチックさはあまり感じられない

ハチャメチャな多頭サメ映画やシャークトパスを見た直後だったので、シリアスストーリーは楽しめたけど、サメ襲撃映画を期待すると肩透かしかもしれない
なにをやっても上手く行かない不運な状況「シチュエーションスリラー」を楽しめるタイミングなら及第点かな、と思います

さんざん他の映画で同じCGシーンを繰り返すのに飽きていたので、本物のサメはとても良かった

そして、海には行きたくないな、と思えた


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