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小説以外のひとりごと

第2章 落語会に行く

落語会に行く①


映画館にチラシがあるじゃないてすか

近日公開のチラシが

それらを眺めていて、次は何を観に行こうかと物色していたら

映画ではなく松竹芸能の興業のチラシがあった


マンスリーチラシだったので、びっしり場所、日程、出演者が書いてある


へぇ、こんなにやってるんだなぁ


漫才、落語、舞台など他種多様


彼女さんと休みが重なる日に、さっそくミナミに出掛けた

クルマを停めたのは日本橋にほど近いところ


こちらは終日500円なので、都会のパーキングでは激安価格


ネックは21時まで

よく利用するパーキングなんだけど、時間が早いのでなくなく晩御飯を諦めるときもある


でもそれを加味しても激安

周りのパーキングは都会価格
(1日最大料金2000円以上する)

今回はそこから歩いて「角座」まで行く

行ったことはないけど、大抵道頓堀あたりだろうと心斎橋筋商店街を眺めながら歩く

インバウンドは戻ったのか、周りは中国人だらけ


商店街は平日だというのに人だらけ

スーツケースをガラガラ引いている観光客を追い抜けないくらいの雑踏


日本人は自分たちだけなんじゃないか、と思うくらいみんな中国人だ


たこ焼き屋も肉まん屋も行列だらけ


それらを抜けて、ようやく道頓堀あたりに辿り着いたが、角座じゃなかった


ここは阿波座


たしか筋を挟んだ反対側にもあったよな、くいだおれのほう

あれ、無いな


知らない吉本の小屋になってる


もっかい調べてみると、全然場所が違ってる


長堀のほうじゃないか

そんなことなら、長堀市営の地下パーキングに停めたらヨカッタ


というわけで心斎橋筋商店街から抜けて、少し小さな路地を歩いていったらようやく見つかった

松竹角座


ちょうど開場時間で、地下の階段の人たちが整理券順に並んでいて、それらが進みだした頃だった


当日券を買って、中に進むと地下の小さなライブハウスみたいな場所

いや、ライブハウスより小さいな

そしてステージが低い


席は自由なので真ん中あたりに座らせていただく


並んでた人たちは皆両端のほうに分かれていたけど、前売り券まで買って整理番号順に並んで入場した人たち、本当に端でいいのか?


みまわすと客は50代から60代くらいだろうか


自分たちがいちばん若かった

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