小説以外のひとりごと
第18章 異性の友だち
「異性の友だち」②
そこまで仲良くて、恋心を持たなかったのかというと
そこは少し微妙な関係だ
実はそのメールのやりとりをしていたとき
ちょっとアブナイやりとりをしている時期がある
それも相手の女性から求めてきた
ちょっとした気まぐれだったと思うし、
昼間の暇つぶしだったのだろう
当時ボクの仕事は外回りの営業だったので、昼間でもケータイのやりとりがいくらでも出来たのだ
そんなときにいつもの調子で連絡がきた
「久しぶり〜!元気にしてた?」
そこから少しやりとりがあった
そこからボクの交際相手との私生活を報告していたと思う
すでに相手は結婚して子供もいたから、こちらのカップルの話題が新鮮だったらしい
やりとりがお互いの性生活の話題になったときに、何故か突然すこしだけセクシーな写メを送ってきた
ちょこっとチラ見せ程度のものだったけど
顔見知りのチラ見せはとても衝撃的だった
当時は若かったし、すぐに身体が反応してしまった
それを正直に伝えたところ、引くどころか喜んでいた
その日をきっかけに
何回か同じようなやりとりが繰り返され、
その子をネタにしてしまっていた
相手も楽しんでネタを送ってくれていた
恋心とかじゃなく、
お互い性のお楽しみを繰り返した
結局、そればっかりがあまりにも続いてしまい
突然ボクらは喧嘩して、疎遠になってしまう
後日、データを消してくれと懇願されたので
すべて消した
残念だったけど、仕方がない
それからは前の通り、普通のやりとりに戻った
たまに連絡が来ては、近況を伝える
あの時の事をたまに話題にするが、もう彼女は二度と乗ってこない
データ流出を恐れてはいないとおもうが、それよりも当時の険悪なやりとりを思い出したくないのだろう
それでも
冗談で「今から高速のって会いに行こうか?
顔を見た瞬間にキスしてしまったらごめんな」
と言ったら
「わたしとキスしたいの?
いいよ、そんな勇気あったらね」
と返してくるから、まんざらでもないんだろうな
でも、
たぶん会いには行かないだろう
ボクらは深い関係になったら
仲が悪くなってしまうのだから
そこまで仲良くて、恋心を持たなかったのかというと
そこは少し微妙な関係だ
実はそのメールのやりとりをしていたとき
ちょっとアブナイやりとりをしている時期がある
それも相手の女性から求めてきた
ちょっとした気まぐれだったと思うし、
昼間の暇つぶしだったのだろう
当時ボクの仕事は外回りの営業だったので、昼間でもケータイのやりとりがいくらでも出来たのだ
そんなときにいつもの調子で連絡がきた
「久しぶり〜!元気にしてた?」
そこから少しやりとりがあった
そこからボクの交際相手との私生活を報告していたと思う
すでに相手は結婚して子供もいたから、こちらのカップルの話題が新鮮だったらしい
やりとりがお互いの性生活の話題になったときに、何故か突然すこしだけセクシーな写メを送ってきた
ちょこっとチラ見せ程度のものだったけど
顔見知りのチラ見せはとても衝撃的だった
当時は若かったし、すぐに身体が反応してしまった
それを正直に伝えたところ、引くどころか喜んでいた
その日をきっかけに
何回か同じようなやりとりが繰り返され、
その子をネタにしてしまっていた
相手も楽しんでネタを送ってくれていた
恋心とかじゃなく、
お互い性のお楽しみを繰り返した
結局、そればっかりがあまりにも続いてしまい
突然ボクらは喧嘩して、疎遠になってしまう
後日、データを消してくれと懇願されたので
すべて消した
残念だったけど、仕方がない
それからは前の通り、普通のやりとりに戻った
たまに連絡が来ては、近況を伝える
あの時の事をたまに話題にするが、もう彼女は二度と乗ってこない
データ流出を恐れてはいないとおもうが、それよりも当時の険悪なやりとりを思い出したくないのだろう
それでも
冗談で「今から高速のって会いに行こうか?
顔を見た瞬間にキスしてしまったらごめんな」
と言ったら
「わたしとキスしたいの?
いいよ、そんな勇気あったらね」
と返してくるから、まんざらでもないんだろうな
でも、
たぶん会いには行かないだろう
ボクらは深い関係になったら
仲が悪くなってしまうのだから