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小説以外のひとりごと

第19章 コリドラスの産卵、そして孵化

「コリドラスの産卵、そして孵化」①


以前ここに書いた2月の産卵


熱帯魚コリドラス


あれからどうなったかと


2週間で200個近い卵から孵化させて100〜80匹が孵化


その後、徐々に減っていき


3週目に入る頃に全滅してしまった


残念だが


仕方がない


反省と教訓を得て、今後に向けて改善を図ろう



何となく感じているのは2点


ひとつは水温


やはり寒すぎたか?


隔離ケース、本水槽ともに加温はしていない


それでも平均水温は20℃を越えていたので低すぎることは無いと思うのだけれど


稚魚には厳しかったのか


もう一つの懸念点は水質



隔離ケースは45cm水槽に引っ掛けてるサテライトケース


これらの隔離ケースを3つに分散させているが、肝心の本水槽で黒ひげ苔が大量発生していた


水換え、餌の回数減、照明の消灯、浮き草の導入など試みていたが、稚魚には耐えられなかったのかもしれない



ちょうど2回目の全滅の数日後に3回目の産卵が始まった


3回目も2日間に渡って何度も何度も卵を産みつけ、今回も200〜180個くらいの卵を採取した



2回目の反省点をふまえ、今回はサテライトケースの水を本水槽と遮断させた


随時、水換えを行う



卵の間は数日間水道水を直接注水


微量な塩素が卵のカビを殺菌してくれている


孵化後はカルキ抜きをした水を毎日少しずつ換えてやる


たが、今回は少し孵化率が低い



気温なのか、水質なのかはわからない


最終3つのケースから10匹づつくらいが残り、2週間でそれなりの大きさにまで成長した


そろそろ生エサ(ブラインシュリンプ)に加えて粉末やタブレット錠を砕いたものを組み合わせていこうと思った矢先


突然、全滅した



かなり急激だった



なんなのだろう?



1回目のときと異なり、2回目、3回目と全滅が続くのだ


それでは3回目の反省を考察する


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