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小説以外のひとりごと

第30章 「アリエルとミーガン」

「アリエルとミーガン」


さて「リトル・マーメイド」を観終わって、そのままトイレに寄ってから

続けざまに2本目を観る


「M三GAN/ミーガン」


新たなホラーキャラクターの誕生を思わせる


今後も様々なディストリビューションが続きそうな予感、そして期待!



だが、この子役が成長してしまうと続けられないよな?


内容はとてもわかりやすく、BGMの演出もお約束

あまりホラーものを見ない人にも易しい映画だと思う


少し前に続けて見たスリラー映画2本
「65/シックスティファイブ」
「ブラック・デーモン」
が少しB級感あふれるマニアック映画だとしたら


この「M三GAN」はホラー初心者の人でも楽しめると思う


逆にホラー好きの人には演出や脚本よりも「匂わせ」シーンを楽しむということも出来る


這いつくばって迫ってくるシーンは有名なアレだし、

マスクがはがれるのは有名なアレ

あの「走り」も

あの「ダンス」も


とにかく綺麗にオマージュされている


個人的にテンションが上がったのは「マルティカ」の有名なあの曲だ


最初はワンフレーズだけ、匂わせる程度のメロディが流れて


あれ?


と思ったら


同じメロディーをもう一回確信犯的にシーンを作っていて、おもわず笑みを浮かべてしまった


ラストシーンでピョコン!と光るシーンはホラー映画のお約束だが

あのシーンには意味はなく、ただのお約束なだけだと思うんだけど


それよりなにより



不正にコピーされたデータ!



どう考えても伏線になるよね!



話しは変わるけど


とにかくこの映画はなんとなく女性的なシーンがたくさん出てくる


男性も出てくるんだけど、基本的にヤラレ役の端役ばかり


それより隣人の老婆、セラピスト、職場の同僚などとにかく女性の撮影シーンが多くて

さらに主役の三人の同居シーン

も相まって、女性ばかりで埋め尽くされているよに感じたのはボクだけなんだろうか?

あと気になったのは


チェンソーは武器になるだろうけど、ヘッジトリマーは武器にしては貧弱過ぎるゾッ!(笑)


というわけで


2本目の「M三GAN/ミーガン」も
とてもおもしろかった!


明日、仕事が終わってからミーガンTシャツ買いに行くと思います


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