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「ガンダム小説」


おっ？　今日のピックアップにガンダム小説が挙げられてるぞっ！？


作品情報のページを確認してみると
「逆シャア」の時代

ボクが書いた「浮遊空母」という小説もほぼ同じ時代を舞台にしているので、やはりガンダム好きには「逆シャア」というのは思い入れが強い作品なんだろう

そしてこの時代の前後はけっこう“ゆるさ”と“設定の楽しさ”が絶妙に同居してる舞台だと思うんですよ


初代ガンダムの時代は隙間が無くなってるし

ゼータ、ダブルゼータの時代はギチギチ設定

Ｆ９１の時代は同時間軸世界ではあるんだけど、宇宙世紀シリーズのなかでは異質


ちなみにユニコーンはアニメは見てない

その前に最初に小説として発表されたときすぐに１巻は読んだ

ユニコーンはそれ自体が二次創作みたいなもんだしな！


というわけで、ここでピックアップされたガンダム小説を読む


なるほど……


まず、


ボクとは書き方が違うので
そこに正直戸惑った

「同じもの（逆シャア）を見て、こんなにも捉え方が違うんだな」


あと

気になったのが


「行間」


これは自分の好みなんだろうな


行間のすきま、白い空間はボクのなかでは「息継ぎ」みたいなカンジ

読まさせて頂いて、押し寄せてくる文字が作者さんの書きたい気持ちが押し寄せてくる


そして「台詞まわし」

笑っちゃうくらい似ちゃう
あー、ボクもこういう書き方になるなる！
めっちゃ親近感（笑）

やっぱりガンダム慣れしてると
セリフのやりとりが似通っちゃうのね

だからこそ
行間のとり方はまったく違うのに
セリフは似てる、ていうなんか不思議な感覚


あ、でもこの作者さんのほうがわかりやすいかも


ボクのほうはもっと理解しにくい言い回しが多いんだな、と気付かされる


他の人の小説を読んで自分の反省点がたくさん出てくるな……


ピックアップされたってことは
この方の小説を読んで推してくれた人がいるということだ

てことは「逆シャア」の世界に浸って
「逆シャア」の世界を散歩してる人が
ここのサイトに何人か居てる、て事だね


それは喜ばしい


ぜひ、その人にもボクの「浮遊空母」「月のウサギ」「シャーク×サルベージ」「みにくいケイト」も読んでみて欲しい

きっと、こんなのガンダムじゃない！

て思うだろう！

ふふふ