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小説以外のひとりごと

第32章 「新作を考える」

「新作を考えてみる」その3
2023.11.11


新しいプロット「機械人類」を煮詰めてみる


今までのプロットは大抵お話しのスタート時から「こんなお話し」という感じで進めていました


今回は「オチ」から考えたので、そこからさかのぼって世界観を考えてみる


最初の10ページほどのプロット案は、ストーリーの流れを簡単に流れで書いていたけど

改めて1日置いてみると、お話しの起伏が乏しい気がしてきた


SF世界での「日常もの」みたいだ


書きたいのはオチなので、やはり起伏があったほうがいいと思う



主人公の職業を変えてみようか


あと仮タイトルは魅力的では無いので、もう少し潤いのあるネーミングのほうが良いのだろうな


昔の物語は名詞の単語で良かった

今はラノベ以降、文章のタイトルのほうがいいみたいだ

でも個人的にあの長ったらしいタイトルは好きではない


放置してある「キサンドリアの反乱」も
そのままじゃあ読んでくれなさそうだったので
発表時にタイトルを別につけた
「月のウサギは青い星の瞳をしているのか」

ああ、長ったらしい!

一応、月面人が地球を見上げている光景をイメージした
月のお話しなので


これと同時進行させているパート2のタイトルも決めてある
プロット案タイトルは「オルタナティブ・キイ」

きっとこのままじゃあ誰も読んでくれないだろうから、また長ったるいネーミングにする
(こちらはまだ非公開にしてるけど)


だからタイトルはそれなりに重要だと思うんですよ

現に前に書いていた
「浮遊空母〜ぼくの冷たい翼〜」はタイトルを何度も変えた

最初のスタート時は
「浮遊空母キュール・シュランク」

SF映画チックでしょう?

全然誰も読んでくれなかった

名前が無機質過ぎるんだろうな

ガンダム物って伝わればもう少し読んでもらえるのか?と次に変えたタイトルが
「ガンダムサイドストーリー浮遊空母」
のような雰囲気のもの
これはやはり違うなと思ったのですぐに止めた


もう少し潤いのあるネーミングで、と思って変えたのが「ぼくの冷たい翼」だった


これは結構気に入っている


それにこの頃は少しだけ読まれる確率が殖えてきたから、このまま確定とした


というわけで「機械人類」も
「ぼくの冷たいカラダ」とかにしたほうが読んでもらえるかもね?

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