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小説以外のひとりごと

第4章 胞子を培養するナウシカに挑戦!

胞子培養①


うちの部屋は観葉植物だらけ

ジャングルにしてる

ベランダも、もちろんジャングル


建物の下から見上げると、うちの部屋のベランダだけジャングル!


ジャングル化させようとするとき、単純に鉢ものばかり集めてもジャングルにはならない


床から鉢を置いても、タンスの上に鉢を置いてもジャングルにはならない


平面だからだ


高さをどれだけ使うか

空間を活かせられるか、で決まる


。。。と、勝手に思ってる


これは花壇でも丈の低い花を前に、高さのある花を背面にして立体感だすのと同じ


部屋の中だとポイントは「壁」だ



垂れ下がるタイプを配したり

吊り鉢を配したりする


小さなミニ観葉なら棚やフックカゴを使う


そんななか、使いやすいのはビカクシダと呼ばれる観葉植物だ


鹿の角のように突き出した葉の形状から麋角羊歯と呼ばれたり、

まるでコウモリが羽根を広げてるような葉の形状からコウモリランと和名がつく

本名は「プラティケリウム」


ボクはコイツが大好きなのでたくさん持ってる

シャレオツな人は「板着け」「コルク着け」させて壁に引っ掛ける

まるで鹿の首を切り落として暖炉の上の壁から飾ってるような装飾の植物バージョンだ


ボクはあまりインテリア重視してるわけではないのでそこまでしてない


もっと言うと部屋の中では光量不足でだんだん弱ってくる


だからうちのビカクシダは基本ベランダ生活をしてもらってる


熱帯ジャングルが自生地なので、当然日本の冬の寒さには耐えられない


そこでベランダ全体をビニールで覆って、冷たい冬の風が当たらないようにしてやってる


こうすることで少しでも寒さに耐えてもらってる


湿度も少しは維持できるだろう


ちなみにうちのベランダの植物たちはみなスパルタ生活をさせている


観葉植物のアジアンタム、青年の樹(ドラセナ・ユッカ)、オオタニワタリ(アスプレニウム)、

葉っぱがギザギザの切れ込みがあるザ・熱帯植物フィロデンドロン・セロームなんかも外

ガジュマルも外だな


さすがに寒さに弱い子は室内に取り込んでる

ポトス、モンステラ、サンセベリア、ポリシャスなんかは室内でないとムリだ


屋外生活を強いられている子たちの判断基準はズバリ「光量を求める子たち」だからだ



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