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あさいらむーんのひとりごと

第60章 2025年11月

「冬越しの前に」


今日は納品もほとんど来ないし、時間があまる日

勝手に作ってる菜園のお手入れをこなす一日
これでお金もらっていいのだろーか???


4月に植えた中長ナスがそろそろ成り疲れて、元気がない
コンパクトに切り詰めて、実の残りも撤去する

この子は冬越しが可能か?実験に使う


袋栽培の大長ナスは今でも葉は元気!
でも今からは劣化するだけなので、こちらもコンパクトにしていく

8月か9月にナスを剪定した枝を挿し木にした分はかなり大きくなって実もたくさん付けた
今年の実験でナスは挿し木しやすいことがわかった

気温が下がった10月に挿し木を作ったナスも根付いてる
この子たちはまとめてビニール温室いき
冬越し実験に使います

トマトの挿し木は10月に作ったものは大半は根付かなかった
いくつかは残ったのでその子だけ冬越し実験に使う


ビニール温室はよくある標準的な4段
今年は実験も兼ねて色んなものを置いてみる
コレひとつじゃ足りないかもしれない
ナスたちはコンパクトに剪定したもののどうしても高さがあるから階段ラックごと収納できる棚無しタイプも用意したほうがいいかもしれない


去年はじつは観葉植物は屋外で越冬出来るか?
の実験もしていた

モンステラ、コルジリネ、コンシンネをわざと外に放置、ビニールもなし、不織布も寒冷紗も無し
雨ざらし、雪ざらし

結果、コンシンネはそのまま幹がぶよぶよになって腐って枯れた

モンステラとコルジリネはけっこうギリギリまで耐えたけど真冬にとうとう枯れてしまった
でもこのふたつは春になると芽吹いてきて今はそれなりに大きくなってくれた

特にモンステラはもともとパートのおばちゃんがヒョロヒョロに徒長しまくった栄養不足、日照不足の酷い状態だった

今では根っこ以外がリセットされた印象

意外と強かった

ちなみに真夏も屋外放置

雨ざらしではあるけど、まわりにユッカたちに囲まれていたおかげで遮光なしでも耐えてくれた

あと真夏も真冬も行き抜けたのは床置きではなく棚の上に置いていたからも大きいかもしれない

腰ぐらいの高さのラックなので地面の暑さ、冷たさから逃れ、少し風も抜けてくれたのだと思う

やってみるもんだなー!

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