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あさいらむーんのひとりごと

第61章 2025年12月

「過去編のキャラクター」

過去編に登場するキャラのネーミング由来もメモ替わりに記しておきます


●ハルフォード提督
本作品の敵サイドの大ボス
クローン人間“エターナル・チルドレン”とその専用兵器“カタストロフマシーン”を我が物にしようと暗躍するトルコ軍を率いている
部下に五大将軍“ラストナイトディナー”を有している
過去編ではアララト山の雪山で戦闘中に遺跡のような遺物を見つけるところから物語りがスタートします

イギリスの大御所メタルバンドのヴォーカリスト、ロブ・ハルフォードが由来です

●オーウェン小隊長
過去編にてハルフォード大佐のもとに就く前線を任されている小隊長
ハルフォードの会話の相手として配置

ロブが一時バンドを抜けたときに後任としてフロントマンについたティム・リッパー・オーウェンが由来です

●元諜報部隊の歩兵トラビス
遺物の見張り役を自ら買って出た謎の兵士
本人は諜報部隊の出身でアレが何であるか知っていると告げる

当時古いバンドに活性化を与えてくれたドラムス、スコット・トラヴィスから由来

スコットの名前は前作「月のウサギ」のキャラと被るので使わずフォミリーネームだけ拝借

ちなみに現在12/6時点での最新ページでトラビスは男装の麗人であることを明かしているので本名は女性名を考え中です

●少年兵アトキンス
雪山にトラビスのための支援物資を運んできた少年兵が先輩将校の正体が女性であることを知ってしまう

ジューダス・プリーストがデビュー前に在籍していたヴォーカリスト(ロブ・ハルフォードの前任者)アル・アトキンスから拝借


というわけで過去編となる11章はメタルバンド、ジューダス・プリーストのメンバーたちから名前を拝借しています

こういったコトバ遊びが描いていて楽しい


ちなみに当初のプロットには過去編は無い
前章の流れを考慮して突如思い立って書き始めているので、自分でも予測が出来ず、書いていて楽しいです

けっこうボクの小説の作り方は先に設定をガチガチに決め込んでから書き始めるので、なぞっている感が強いんですよね

今は書き殴り状態なので楽しい


ちなみにもともと過去編は一本の小説として冒頭シーンはすでに書いていました
ちょっとストーリーが暗かったので発表まで出来ませんでした

この11章はそのリ・アレンジになっています


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